先日、政府与党から令和5年度の税制改正大綱が公表されました。 日本は少子高齢化により高齢者が増加、若者が減少している中で高齢者から若者への資産移転がなかなか進んでいません。資産移転を促進するべく ...
法人が保有する仮想通貨の期末時における評価方法については、活発な市場が存在するか否かによって異なります。 活発な市場が存在する仮想通貨については、期末時点の時価により評価した金額とし、その評価損 ...
ここへ来て所得税をのぞく税金の増税というお話がでてまいりました。 物価が上がりはじめたのが最近ですが、そこにさらに追い打ちをかけるような話です。 ただ国の借金を考えると、これも仕方ないのかもしれま ...
夫婦共有名義で住宅を取得した場合の税金面のメリットとデメリットについて記載いたします。 ①メリットについて 〇夫婦の共有名義にすると、所得税と住民税が単独名義より減税額が多くなりやすい。 ・住宅 ...
令和4年12月1日から、スマホアプリ(Pay払い(〇〇ペイ))で国税の納付が可能となりました。 利用可能なPay払いは、「PayPay」「d払い」「au PAY」「LINE ...
平成31年の税制改正で自動車税制の大きな見直しがありました。 そこでは走行税について導入はなかったものの話題に上がりました。 先月10月26日行われた政府の税制調査会で自動車税制の見直しについて議 ...
「地球温暖化」と言われ続けて、もう数十年・・・ 昨今では特に脱炭素やSDGsが大きく取り上げられているように、環境保全・地球温暖化対策の重要性が高まってきています。 地 ...
企業の働き方改革が推し進められていますが、個人の価値観や生き方が多様化しており会社員として勤務する傍らで空いた時間にYou Tube等SNSで動画配信したり、休日に自分の趣味や得意分野を活かしてセミナ ...
個人が土地等を収用等されることにより取得する補償金には、様々な名目の補償金がありますが、これらの補償金は課税上、次のように分類されます。 ①対価補償金:収用等された資産の対価となる補償金 ②収 ...
そろそろ保険の控除証明書が届き始め、 年末調整や確定申告を意識する時期となりました。 税金の負担を減らしたいと考えていても検討材料はさまざまではないでしょうか。 最近よく耳にするiDeCoも税制 ...
雇用保険料は事業主と労働者、それぞれが定められた保険料率を負担します。 労働者が失業等給付と育児休業給付に対する保険料率のみを負担するのに対し、 事業主は失業等給付と育児休業給付の保険料率 ...
資金調達の方法としていま注目されているクラウドファンディングを行った場合の会計処理・税務上の取り扱いについてご紹介します。 1、クラウドファンディングとは 「群衆(クラ ...
全国の社長の平均年齢60.3歳。(帝国データバンク2021年調査) 31年連続で過去最高を更新しており、70代以上が3割超えている現状。 公的年金の支給がスタートする65歳を目途で引退と思 ...
年金制度改正法により、令和4年4月より老齢年金の繰り下げ受給の年齢が上限70歳から75歳に引き上げられました。令和4年3月31日時点で、70歳に達していない方又は受給権を取得した日から5年経過していな ...
小規模の法人や個人事業主への補助金として全国商工会連合会の小規模事業者持続化補助金があります。 小規模事業者持続化補助金とは、持続的な経営に向けた経営計画を作成したうえで販路拡大や生産性向上などの ...
親が作った子供の通帳に親自身がちょっとずつ入金をしていった場合、 現状では年間110万までであれば、贈与税はかかりません。 ですが、この口座の存在を子供がしらない場合は、 贈与自体が成り立たず、 ...
オンライン資格確認(マイナンバーカードの保険証利用)について、令和5年4月から導入が原則として義務付けられることになりました。 導入には、補助金が活用できます。例えば、診療所又は薬局(大型チェー ...
教育資金の一括贈与を受けた場合、 結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合、 住宅取得等資金の贈与を受けた場合それぞれにおいて、贈与税の非課税制度があります。 これらの制度は、いずれも ...
今回はギャンブルに関する税金のお話をします。 1、税金かかるの? 基本的にギャンブルでの儲けは一時所得となり課税の対象となります。 例えば2万円投資し、みごと予想 ...
令和4年度税制改正 『中小企業向け賃上げ促進税制』 (改正概要) ・適用時期 令和4年4月1日以後開始事業年度分から適用。 ・雇用者給与等支給額が前年度比1.5%以上増加 → その増加額の1 ...
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